« 2020年1月 | トップページ | 2020年3月 »

2020年2月27日 (木)

Netflixアカウント、乗っ取られる!

2月1日から始まった不運の連続。

2月ももう終わり。そろそろ大丈夫かと思ったら、また、不運がやってきた。

Netflixアカウント乗っ取られる。

一昨日、急にログインを求められる。⇨メールアドレスとパスワード入れる⇨なぜかプランと支払い方法を求められる。⇨セキュリティ強化かな?と思い入力⇨間違ってプレミアムプランにする。

この時、プロフィール情報(視聴履歴など)が全部まっさらだった。「プラン変わったらアカウント情報飛ぶのかよ」って憤慨しつつ、プロフィールを作り直す。スタンダードプランに戻す。welcome to netflix のメールが届いてる。そして、変なスペイン語のメールも届いてる。

翌日、また、ログインし直しを求められる⇨なんかおかしいなぁと思いつつも、疲れてたからとりあえず、全部手続きをすます。⇨もちろん、また、プロフィール情報が消えている。メールも同じくとどく。

そして、今日、また、同じ。さすがに怪しいと思い、最も怪しいスペイン語のメールをGoogle翻訳してみる。

「メールアドレス変更のリクエスト受け付けました」って内容…

 

ようやく全てが腑に落ちる。こんな乗っ取りがあったのね…

メールアドレス変えられたら、元のアカウントページにはアクセスできないので、手の打ちようがない。

Netflixに電話。事情話したら、すぐに対応してくれた。余計に登録した2回分は返金してくれるらしい。

不運だったが、Netflixのコールセンターの対応は素晴らしく丁寧でスムーズで、少し心があったかくなる。こういう時の丁寧な対応は本当に助かる。

本当にありがとうございます。


買い物されるわけじゃないし、と思って、映像系のパスワードは弱くしてたのが原因かな…

わざわざ他人のアカウント盗んで見るやつがいるなんて想像できない…

あぁ、こういうのっとったアカウントを転売していくんだな…

弱かったとはいえ、パスワードが漏れたのはショック…

映像系は強いパスワードに変えたけど、類似のパスワードは全て変えなきゃならない。


おかしいなぁと思ってた現象だったけど、流しちゃったのが、今回の敗因か…

英文のメールには目を通すけど、スペイン語のメールなんて読まない。

今回の教訓は、

怪しいと思った時、知らない言語のメールでも、Google翻訳かけて中身を確認するってことですな…

「スペイン語に変えてから、メールアドレスを変える」

巧妙すぎて分かるはずがない!

よくかんがえるな…おい…

皆様の被害防止になればと思い、この場にてお知らせいたします。


一つ、怖いのは、先日スマホ落とした時、綾瀬行きに乗っていたのに、落とし物取得ははその先の北小金駅だったこと…

あのパスワードが、偶然とられたのか、この間に取られたのか…

もはや、ホラーであるがどうしようも無い。


ともかく、この不運の連続はいつ終わるのだろうか?

コツコツ、一つ一つこなして乗り切ろうと思っているのですが、もう、心が折れそう。

2020年2月ってのがなんか並び的にいけないんだよ、きっと。

そう信じて、明日、気をつけて生活したいと思います。

 



| | コメント (0)

2020年2月25日 (火)

映画「マイ・インターン The intern」

大人の助言が欲しくなって(笑)見てみた。

映画「マイ・インターン The intern」

退職して、妻に先立たれ、張り合いのない生活を送ってるロバートデニーロさんが、アパレルのEC販売で一発当てたベンチャー社長アン・ハサウェイさんの秘書として、シニアインターンとして参加。些細な紳士的な行動から、仕事や家庭の悩みのアドバイスへと…


最近、疲れてた?すこし病んでた?心が弱くなってたせいか?
起伏のない緩やかな話だけど、十分に楽しめる。前向きになれる話だった。

元々アン・ハサウェイ好きだし!最近見てなかったけど、懐かしさ、というか、心暖まる感じの美しさは見ていて楽しい。

今の生活は十分に幸せなのだけど、歳なりに、色々な方面でそれぞれ壁に当たっている感じもしてたりしてて、最近よ人生をふりかえったりしてる私。


まぁ、自分なりに、やりたいこと、やるべきことやってきたわけなので、その結果が今だし、そうやって生きていくしかないのだけど、誰かに導いてほしい、的確なアドバイスが欲しいなぁって弱さが出てくる時はある。

フィクションのように、そんな良い人はいないし、そんなうまく回るわけじゃないけど、

ロバートさんが受けいれれられるまでの過程やアンさんが前には進むけどオールOKではない感じの終わり方などが、少し現実に歩み寄ってくれていて、最近の心の弱さにじっくり染みるいい映画でした。


まぁ、アン・ハサウェイだからこそ、心に染みたのかもしれないけど。


ゆっくり見るのに、おすすめ。

| | コメント (0)

Netflixアニメ「ヲタクに恋は難しい」

第一話で、ヒロインの声質が、イラストにも他のキャストにも合わない気がして、なんか見るのやめたのだが、とりあえず、見進めてみた。

Netflixアニメ「ヲタクに恋は難しい」

見た目はかわいいヲタクが、ヲタクを隠しながら生活してきたが、転職先でヲタ友と会い、ヲタク恋人とそのヲタク同僚との生活。始める。

という話。

第一話で違和感感じると見進めたら、見るのやめるのだけど、なぜ見進めたのか?

「あの人はこういう風に考えていたのか?」って思い当たる節の知人がいて、(劇団員ですが…)ヲタク脳の人の感性を分かりやすく知れるいい機会かもしれない‼︎という気持ちがあったのかもしれない。
その知人がどれだけのヲタクなのか分からないけど、前に作ってた作品の展開に似た部分があったりもして、「こういうのがやりたかったのかな?」とかそこら辺を楽しんでたり、他のヲタクの知人の方々をことを想像して似たようなこと考えながら見ると、意外に楽しめた。

芝居はやってるけど、ヲタクとは言えない私。スターウォーズとエヴァが好きなくらいで、ヲタクと言ったら、ヲタクの方々に怒られそう。

当たり前だけど、キャラ設定はヲタクっぽく
要所要所のセリフや展開がこれまた、ヲタクっぽくて、少し疲れるのも事実。まぁ、そういう作品なんだけど、このターゲットは非ヲタなのか、ヲタなのかよく分からなかった。

でも、毎回のエンディングの入り方が、今風?のポップ感(勝手に私がそう思ってるだけのものかもしれないけど)がすごいでて、
「こういうのが今うけるのかな?」
とかこれまた勝手に思いながら見ていた。

こんなこと書いたけど、ヒロインのキャラや声はおいといて、見た目が気に入ったから見見進めていただけかもしれない。

| | コメント (0)

2020年2月18日 (火)

iphoneをなくした。そして、戻ってきた。

今月に入ってから不運が多い。車が2度ほど故障し、その度に数万円飛んでいく。しかも、一度は修理後にイトーヨーカドーの駐車場で立ち往生を喰らうというおまけ付き。それに加えて、家の給湯器が壊れて、二十数万が一瞬で飛んでいく。

そんな不運の続く中、昨日、iphoneを落とした。

プライベートと会社用で二台あるけど、プライベート用の一台。最寄駅では使った記憶があり、なくしたのに気がついたのは最終的な下車駅。

千代田線直通の小田急線に乗り、日比谷線を使うルート

その何処かに落としたことは可能性の高い推測

スリ以外であれば、ポケットから滑り落ちた可能性が大。

元々、忘れ物や落とし物が少ない私。なので、落とし物をしただけでも、プライドとしてのショックが大きいのに、それがスマホとなるとショックが大きすぎる。

iphoneを今後落とすかもしれない人のために、自分の経験をまとめておきます。

【iphone をなくした時の対処】

(あくまで個人で行ったことで、情報もwebを参考にしてるので、どこまで正しいは不明です)

カバンもポケットも全て探り、落としたことが確実になったその瞬間。

まずしたことは、重要な個人情報の削除。幸いリンクされているDropboxはネタ帳用のアカウントなので大したことない(笑

問題はEvernoteである。幸い会社用のiphoneは無事なので、EVernoteの重要な情報をローカルに移し、Evernoteのそれらノートを次々削除!

これにかなり時間がかかったけど、悪用されたら困るので、復元は面倒だけど、わっせわっせと実行。

Evernoteのパスワード変えただけだと、そのままログインできちゃうんじゃないか?の疑念を拭切れず、この作業をつづける。

その後、東京メトロの下車駅に向かう。回答は「ない」。そして、「直通運転してるから他にもかけてみて」と各線の電話番号の紙を渡される。(しかも、小田急の電話番号間違ってる)

これが直通運転の弊害か…仕方ない。

小田急、JR東(常磐線)、東武線に次々電話かけるのも、回答は「ない」。

とりあえず交番に紛失届をだす。

この間、当たり前だけど何度もスマホの特徴をきかれ、「スマホケースは葵の家紋」というワードを何度言わなければならない羞恥プレイを味わう。

「待ち受け画面は?」と聞かれたときはドキドキしたけど、「子供の写真」とドヤ顔で答えられたときは、ちょっとすっきり!

デナーリスターガリエンの画像とかしてなくてほんとに良かった!マジで!

下車駅の駅員さんと交番以外、「みつかったら、連絡してくれる」サービスはやってないらしく、後日また電話することに…また、あのスマホの説明をしなきゃならないのか…

スマホをなくしたショックに加えて、こんな精神攻撃に耐えながら、捜索は、iphoneの設定に及ぶ。

ここらへんで、冷静を装いつつも、かなり焦っていて、心は死にそうなモード。

「iphoneを探す」機能を始めて使う!

これは画期的なサービスだ!

F63827ef43e84d8aa59ac513e3dee9f3

しかし、会社用のは位置情報許可してるのに、肝心の無くしたスマホは位置情報許可していないとのオチ。

ふざんけんなよー とつぶやいたが、

しかし、いい機能が付いている

F3e6690ecaa84187b7b5f31e7e62dacd

データ通信さえいきていれば、「サウンドを、再生」で、大きな音を鳴らしてくれたり、「紛失モード」でロックしてくれるんだって!(Evernote必死に消す必要なかったじゃん)

しかも、「見つけた人はこの電話番号に連絡」ってメッセージも出せる!

らしい!

素晴らしい!

すぐに設定してみたが、「保留中」…ん?

データ通信がオンになってないと実施されないらしい。繋がったら、その瞬間に実施されるって…でも、電話のコール音はする。

どう言う状況?

わざわざモバイル通信だけ切るってどんな状況?

え?もしかして、なくしたスマホiosのバージョンが最新じゃないから、作動しないってこと?

ネットで調べても分からないし、考えても仕方ないので、「保留中」のまま放置。

問題だったのは、Lineのアカウントが移行できないこと。メールアドレスとパスワードで登録してたのでいけるかと思ったなのに、二段階認証で、なくしたスマホにSMSが送られる…PC版なら入れるかもと思いインストールしたけど、やはり、なくしたスマホにSMS。

元の端末がないと難しいのか…

新アカウントを作ってそっちに引き継ぎみたいなとこはカスタマーセンターに電話すればできるみたいだけど、なんか弊害大きそうだし、それは最後の手段かな。自分のアカウントが2個できるのは避けたい。

とりあえず、電話番号とLINEが使えない旨をFBとTwitterで皆様にお知らせ。

この時点が万策が尽きた。

万策尽きて、翌日のプランだけ整理したら、少し心は落ち着くと言うもの。

とりあえず、翌日のプランを立てる

翌日に再度鉄道会社に電話。

⇨無理なら、シムを止めてもらい、新たなシムを要求

⇨「iPhoneを探す」画面から「デバイス消去」を実行

⇨中古屋でiphoneを手に入れる

⇨なくしたiPhoneのバックアップ(相当前のバックアップだけど)を利用して、LINEの復元を試みる

⇨これが無理なら、LINEの新アカウントを作って引き継い依頼

果てしなく面倒なプランだけど、文字化するだけで落ち着きは全然違う。

昨日はそれ以降は自然に暮らせました。

そして、本日、再度鉄道会社に電話。恥ずかしいスマホケーストークをする。確率高そうな東京メトロ、東武鉄道から電話をして「ない」。常磐線に至っては「葵の家紋」が「青い家紋」と聞き取られる始末。諦めていたのに、なんと、常磐線で見つかる!北小金?どこ?小金井市って方向逆じゃ?でも、我孫子の方なのね。ありがとうございました!北小金の親切な方!でも、素晴らしい!とテンション急上昇!って感じだ「「家紋」の下に「徳川家康」って書いてあるやつですか?」と最終パンチを喰らったけど、信じて良かった!

翌日プラン、第一ステップでクリアも気持ちがいい。

不運続きの今月の精神パワーに、最悪の事態ばかり想定して、精神疲れきっていたけど、ほんとに良かったです。

各鉄道会社の方々、交番の方々、優しく対応いただきまして、ありがとうございました!

届けていただいた方、ほんとにありがとうございました!

内心、情報取られてないかとは心配ですが、やれる防御はしたし、なるべく早くに迎えにいきたいと思います。

Evernote情報の復元だけは面倒ですが、まぁ、それくらいで済んでよかったです。


無くさないと強い自信を持っていたスマホ

でも、なくなってたら色々本当に困るのを痛感させられたました。

精神的ダメージは想像以上にでかかった。

私の個人情報もそうだけど、登録される友人や知人の情報も取られてしまえば、皆さんにも迷惑をかけてしまう。そして、連絡がとれなくなってしまう人も出てきてしまう。業者さんとか電話しか通信手段ないので、かかってきてたら困るし。新しいスマホを用意して、シムの再発行を手配する面倒さと手間を考えると、さらに心は重くなる。

とりあえず、スマホ、戻ってきたら、すぐに下記のことを実行したいと思います。

皆様も、明日は我が身と思って、是非!

・iOSを最新版にアップデート(必須ではない)

★iphoneを探す機能を有効にする。位置情報も有効にする

★LINEのPC版はどこかのPCに入れておく(初ログインには二段階認証必要でスマホ端末なければ開けませんが、それ以降は開けるはず。スマホ端末に表示される二段階認証の番号はLINEのトークにも表示されるよう)

・ラインのアカウト引継ぎ設定をオンにしておく(これはオンにしてから三十六時間しか維持できないやつっぽい。端末無くした時は無意味)

・メールや電話番号でしか繋がってない人の情報だけはどこかにバックアップ。

★スマホケースは恥ずかしくない程度に、でも、判別しやすデザイン

★待ち受け画面は、推しの画像にこだわらず、オーソドックスにしておく

とはいえ、そもそも落とさないことですな。

もう一台のスマホ見ながら立ち上がったから、スマホが落ちたのに気がつかなったんだろうし、やはり、ながらスマホをなくて行くことが紛失ヘの最大の防御なのもしれません。


マジで、心やられたのと、見つかった開放感で長い文章を書いてしまいました!

最後まで読んでいただきありがとうございます


【追伸】

「iPhoneを探す」で、紛失モードはずっと保留中なのに、電話は通じる問題…

原因は、なくしたiPhoneは「iPhoneを、探す」が、オフで、表示されてなくて、

昔の使ってない(電源がきれている)iPhoneが表示されていて、それに一生懸命、ロックをしようとしていたわけです。

というわけで、最後の注意ポイント

★iPhoneの登録名を判別しやすい名前にしておく(複数持ってる場合は特に)。但し、Wifiリストで表示されちゃうので、これまた、恥ずかしくないネーミングで‼︎

| | コメント (0)

2020年2月13日 (木)

Netflixアニメ「虫籠のカガステル」

Netflixで見たアニメ

「虫籠のカガステル」

人が感染すると20分で巨大な虫になってしまうウィルスが蔓延した世界で、生き残って虫と戦いながら生きる人間の話。

ストーリー設定や展開の引きが強く面白い。ただ、主人公級の二人のキャラ設定が、個人的にはマイナス印象が大きく、どんどん見る気が削がれていく。
そんな状況でも、最後まであっという間に見られたので、世界観の魅力は、すごかったと言える。

物語は一段落ついたし、主人公たちに疲れたので、続編があっても、見ないかな…

ここからネタバレです。


イリのキャラも正直微妙だったが、
イリとキドウの恋がとにかく気持ち悪く感じてしまった。
キドウは思ったより若いのかもしれないし、襲うのやめたかもしれないが、その後も慕い続けさせるってなんだか。...Wikipediaには17歳って書いてあるから3個違い。年齢的にはありの設定かもしれないが、キドウがもう少し上っぽく描かれてるし、イリの描写が14よりも幼いせいで、どうしても気持ち悪さがぬぐえない。そもそもキドウが襲う必要あった?
ストーリーは面白いのに、そんなとこに気を持ってかれて、マイナス印象を与えられるのは正直もったいない。

後半に向かうにつれて、そのマイナス印象は強くなる。キドウにはもはや気持ち悪さしか抱かないが、イリのキャラの微妙さにも拍車がかかる。覚醒してからのキャラもブレてるのもそうだけど、急ぐ場面でトボトボ歩き、死にそうな父に罵詈雑言しつつ、咳き込むと心配する…葛藤というより、ぶっ飛んでる?だけ?それが成長などの表現なのかもしれないが、キドウとの会話を含め気持ち悪さが増すばかり。

ただ、ストーリーの設定上の魅力やストーリーの流れの魅力さで見続けてしまう。
これだけストーリーに魅力あるのだから、キャラ描写を、変に、どっかによせてく必要なかったんじゃないの?と思ったりもする。こういう需要が多いのだろうか?

フランツやグリフィスはよかったのになぁ…

 そして、あの最終回はなんだろうなぁ…ストーリーのひきで見てきたのに、とりあえず丸く収まりました!しか出さない数々のシーンの連続…そして、それだけ。
感動に落とし込もう感が満載で、調子抜けつつ、とにかく残念であった。

とにかくも、ストーリーに集中できるキャラ設定にしてほしかったにつきる。

| | コメント (0)

2020年2月12日 (水)

次亜塩素酸水 噴霧器・加湿器「ジアニスト」

娘の咳をきっかけに、加湿器を試し始める私

娘の寝室は、小さい加熱式でまかなっていたのですが、威力調整ができないので、朝、窓が水浸し。

空間除菌を含めて、次亜塩素酸水を噴霧できる加湿器を探していて、購入

「ジアニスト」

0f943d8d4ced477ab5584ca015aad884

正式には、「ジアニスト」は次亜塩素酸水の製品名で、これは「ジアニスト専用の超音波加湿器」って位置所らしい。

次亜塩素酸水は、加熱式だといなくなっちゃうので、超音波式じゃなきゃいけないらしいのですが、パーツに保護加工してない超音波式だと壊れる可能性があるらしい。これは、保護加工してるとのこと。

この時期、マスクもなくなるし(個人は十分に備蓄してますが)、除菌系も売り切れだし、加湿するなら空間除菌したいし、超音波式はカビが怖い。すると、次亜塩素酸水噴霧に頼りたくなるところ。

パナソニックのジアイーノがCMしてますが、数万円レベルで高い。一方、こちらは6千円。

ただ、次亜塩素酸水は、買い続けなきゃいけない。ランニングコストを考えて、保留中だったのです。

家に次亜塩素酸水生成器ジアポケット があるので、それを使えばいいか!と思い、踏み切りました。

ただ、問題なのは濃度。

既存の次亜塩素酸水を使う場合、希釈して50ppmで使用と記載してあったのですが、

ジアポケット の濃度は、70ppmから40ppmの様子。全部これでつくるのはさすがに面倒なので、とりあえず、ジアポケット  2杯ボトルに水2リットルくらいで使用開始。

薄すぎるかな?と思ったけど、噴射された霧の香りには若干次亜塩素酸臭がしたので、少しは効果あるかなぁと。空間除菌は限定的でも消臭くらいは効果ありそう。

子供いるし、ほぼ密室で、夜に使うから分解されにくいし、規定値の濃度でも濃すぎるのも怖いので、薄めで利用するのがちょうどいいかなぁって思いもある。

加湿の威力は強い。

一番弱い設定でも、7畳の部屋が、朝には霧かかってる(笑

窓も水浸し問題は解消してないけど、熱的には、加熱式よりは安全なので、まぁ、いいかと言ったところ。

中の清掃のために、時々濃い目に使って、とりあえず今年の冬は利用していきたい!

 

因みに、カビ対策で優先していた加熱式加湿器。

加熱してるからとタカをくくっていたのですが、しまおう!と思って掃除したら、白いゴミがワンサカ!ワンサカ!

クエン酸水煮沸である程度きれいになりましたが、こっちも、加熱を過信しすぎずに、定期的に掃除しなきゃいけないんだなぁと改めて、実感しました。

| | コメント (0)

2020年2月 7日 (金)

半藤一利「日露戦争史」

最近あまり本を読んでないなぁと思って何か読もうと決めた。

半藤一利さんの「幕末史」と「昭和史」を、2回ほど読んで、その間が、気になりつつあった矢先、「日露戦争史」がでてるのを発見。

約400ページの3巻物…Amazonでポチッとな。

半藤一利「日露戦争史」

日露戦争のことはほとんど知らなかったのですが、どんどんと読み進められて、あっという間に読み終わってしまった。

内容の重さもあって、なんか長編映画を見た後の達成感。

半藤さんのぼやきの記述がぽろぽろある中で、陸戦、海戦の描写を加速感とともに読み進める

淡々とした文章の中で、こんなにも加速感が生まれるものかと思えるくらい、深く世界に入り込み、自然と頭の中で、見たことのない戦争の映像が流れつづける。

 

太平洋戦争に向けて自信の拠り所となってしまった日露戦争の勝利

まさしく勝利なのですが、ここまで、すさまじい人的な被害、太平洋戦争に劣らずの残酷な戦闘、多く兵士の無残な死があったことは、恥ずかながら初めて知り、自身の無知を実感させられる。

 

昭和史の後に書かれた日露戦争史だけあって、太平洋戦争時と日露戦争時の、政治家や軍人の思考の比較が、ちょくちょく描かれる
自身も昭和史の後に読んでるので、
その比較にウンウンと頷く。
幕末史においては江戸幕府よりの私でしたが、

開国して、新たな近代国家を作り上げた、明治の、政治家の、思慮の深さ、覚悟の凄さをまじまじとかんじる。

太平洋戦争時の政治家のみならず、今の政治家とも比較してしまうと、さらに寂しい気持ちになってしまう。

 

取り止めのない感想になってしまったけど、あっと言うに間に読めたし、読み物として面白く、色々考えさせたられて、いい時間を過ごせました!

 

| | コメント (0)

« 2020年1月 | トップページ | 2020年3月 »