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2021年12月28日 (火)

劇場版 呪術廻戦0

コロナや子育ての関係で、映画館で映画を見る頻度が減っていますが、
今年最後の映画館鑑賞に行ってきました!

劇場版 呪術廻戦0

TOHO日比谷で見ましたが、見に来ている年齢層が若い!
もっとヲタクっぽい客層を想像してましたが、シンエヴァとは全然違いました。

が、

驚きの、乙骨先輩の声、シンジ君!

登場の付近のキャラや設定もまんまシンジ君だし、もうシンジ君にしか見えない!

呪術廻戦はアニメしか見てなくて、前情報なしで見に来たから、かなりの驚きでした。

ストーリー的にもきちんときれいに一つの作品としてまとまっているし、
アクションシーンも緩急を織り交ぜつつ、見ごたえ十分、
ファンサービス的なシーンも多くて、非常に満足の出来栄え!

ある程度期待して見に行ったのに、それを上回る満足で、すごくうれしかったのですが…

 

ここからネタばれです。

 

 

本当にこのキャスティングでよかったの????

すごく楽しめたんだけど、呪術廻戦を楽しんだというより、シンジ君のパラレルワールドを楽しんだという感触の方が強い。


くよくよシーンはまんまシンジ君だけど、結構早くに前向きになってくれる。
「そうそうそう、こういうシンジ君を見たかったんだよ!庵野さん」と勝手にウンウンしながら、見て、ひとりで盛り上がる!
この要素だけでも、あと3回は見れそうな気がする私です。

エヴァ世代より下は、そんなに影響はないかもしれないけれど、
隣で見ていた若い女性も、「声って、エヴァの男の子だよね?逃げちゃだめだ、の感じで、しんじゃだめだって」と言っていて、
気が付いてはいるような感じでして…

逃げちゃダメのパロディも含めて、エヴァファンとしては十分に楽しめたのですが、
呪術の方が比重が重いファンは、純粋に楽しめたのだろうか?原作者はこれでよかったのか、気になるところではあります。

リカも、声優さんは違うけど、感じが「あの花」のメンマを彷彿とさせ、最後の方とかまんまメンマじゃん!って、乙骨先輩がシンジからジンタンに変わりつつあったりますが、ジンタンの方が呪いをかけていたっていう設定のおかげで、全てがきれいに落ちた感じになってすっきりしたラストでした。 

エヴァパロもありますが、ほんとにおもしろかったし、虎杖と乙骨先輩というかシンジが一緒に戦うと思うだけでワクワクするので、
早く本編アニメの続きが見たくなった!ほんとに楽しめる映画でした。

まぁ、映画を見ながら、本編のことをあまり思い出せなかったりした私。

なので、正月の間、復習しようかなぁ。これ見た後の方がもっと楽しめそうだし。

あ、でも、ホバ・フェットも始まるなぁと思った年の瀬でした。

 

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2021年12月27日 (月)

スキンヘッドになって、冬

4月にスキンヘッドになって、初めての冬を迎えています。

翌朝剃るのを忘れると、昼には結構紙が伸びてしまって、剃るのに時間がかかったり、
毎朝、剃る時間がかかったりしますが、

そこらへんはギリギリの許容範囲でした。

少ない髪でのヘアースタイルにも悩まされないし、
第一に、少なくなっていくこと自体に心を痛めることはなくなったので、
そういう意味では、心は楽になった。

が、初めての冬を迎えて、「スキンヘッド、寒い」

もともと首の凝りで悩まされていたのに、まぁ冷える冷える。

そして、ニット帽をかぶると、少し伸びた毛に、ニッド帽の糸くずのようなものが引っ掛かり、
帽子をはずしたら、なんか、頭についていることがしばしば。

糸くずがつかないような、ニット帽をさがさなきゃならない!

 

さらに、面倒なのは、ニット帽をかぶっていると、すぐに暑くなる!
汗までかく始末。
それでいて、帽子を脱ぐと、思った以上に、すぐに、冷える。
知らぬ間に冷え切っていて、首がさらに凝ったり、最悪、気持ち悪くなったりする。

髪の毛の、温度調整効果ってのは、こんなに大事なものだったのか!

とかなり思い知らされている、初めての冬。

ここで、心が折れなければしばらくスキンヘッドのままでしょうが、
まだまだ寒くなりそうなこの冬。耐えきれるかどうか…

一度、伸ばしてしまうと、再び全て剃るのはかなり面倒なので、
寒くてもなかなかそこまで踏み切れていませんが…

 

そんなことを悩んでもう今年も歳の瀬。

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2021年12月26日 (日)

ドラマ「日本沈没 希望のひと」

「日本沈没」もドラマになったり、アニメになったり、大変だな

と思っていて、見ていなかったのですが、ふと見始めてしまいました。Netflixで。

「日本沈没 希望の人」

CGのしょぼさもありますが、第2話まではちょっとなぁという感じでしたが、
第3話からつかまれて、一気に見てしまいました。

穏やかな、礼儀正しい半沢って感じで、わくわくしつつ、不快感は少なく見れました。
最後の方は、感動話にもっていって、少し嫌でしたが、自分も親になったせいか、
何回も泣きそうになってしまっていました。

というわけで、結構面白くみれました!

 

ここから少しネタバレですが、

ご都合主義は、解決していくうえで仕方ないと思うのですが、
最後の感染症の話は、ご都合が、極端すぎて、いらなかったかなぁ。

もう一山欲しかったんだろうし、コロナもあったからかもしれないですが、
一か月で、解消され、特許も解放し、移民も再開って、
感動的にはいいかもしれないけど、ちょっとだれてしまった。
そして、娘の病気の伏線などもあったかもしれないですが、
野口さんを死なせる必要はなかったかと…
影も薄すぎたったのに、あんなにいきなり。
しかも、いい人そうだったし...

茜のくだりで、ただただ、泣きそうになりながら、みていました。 

 

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2021年12月25日 (土)

Netflixオリジナル「浅草キッド」

ビートたけしさんの自叙伝の映画化

Netflixオリジナル「浅草キッド」

ビートたけしさんは、平成教育委員会くらいからしかしなかったので、
どうやってあそこまで上り詰めたのか、興味深く見ることができました。

柳楽優弥さんも、ドラマの名前を忘れましたが「炎くん」役以降、見るのが楽しみな役者さんでしたが、
細かい演技までも見入ってしまいました。

師匠役の大泉洋さんは、そのままの魅力が演じられて、言うことなし。

キヨシ役の人がどこかで見たことあったなと思ったら、ナイツの土屋さん。
あの二人の囲まれても、違和感のない堂々とした演技。
ツッコミ役としての適任感もありましたが、癖が少ないだけに塙さんより役者の出番が増えそう(笑

師匠の方をベースにしたたけしさんの描写でしたが、現実をみることと前に進むことに関して、改めて考えさせられたし、
活力をもらえた素晴らしい映画でした

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2021年12月23日 (木)

第13回公演、youtubrチャンネルにて、全編公開します!

11月に上演したunit-IF第13回公演「これって、ゆ~かい?」ですが、
公演期間がコロナ禍であったため、劇団旗揚げ以降で初めて、本公演の映像を全編公開いたします。
期間限定での公開です。
「演劇はライブが一番」ですが、コロナの影響で見に来られなかった方や見逃された方、
また、unit-IFの作品をまだ見たことがない方、映像にてお楽しみいただければ幸いです!

すれ違いが織りなすワンシチュエーションコメディの舞台!今回はサスペンスでお送りしております。

【あらすじ】
「妻と子供を誘拐した」というメールがきた
「二人を返してほしければ、次にあげる人物を集めろ」と
しかし、俺には妻も子供もいない
ただ、メールで集めろといわれた人たちは実在する
とりあえず、そいつらを集めることにした

Team A  ダブルキャスト  すずきぺこ(FLAGGERS)、三谷洸貴(劇団三季)

 

Team B ダブルキャスト  前原佑依(劇団三季)、佐藤高宏

【シングルキャスト】  安達胡介、揺村可菜、徳弘明子、キノトサキ

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2021年12月 3日 (金)

Netflixドラマ「地獄が呼んでいる」

会社の先輩に薦められたが、予告編を見たら、なんだか怖そう~

「日本のホラー風だと、寝れなくなるから」と一度見るのをやめたのだけど

別の予告編を見たら、サスペンス要素が多めに感じたので、見てみました。

Netflixドラマ「地獄が呼んでいる」

見始めたら、瞬殺。3日もかからず見終わりました。だって、6話しかない。

6話だからこそ、余計な中弛みもなく、話しを凝縮して、展開も早くてあっという間に見れます。

日本ホラー風の怖さはなく、サスペンス的な部分と、宗教的な部分と、グロイ部分で構成されている感じで、

グロさは電車で見るには向いてないなと思いつつ、電車で見てましたが…

そして、最終話の終わりへのもっていき方がうまい。

いい意味でいろんな期待を裏切られつつ、でも、すっとすべてが納得するラスト。
ラストに関しては、ここ十年見たドラマの中で一番すっきりしたかも!と思うくらい綺麗な終わりでした。

なので、見終わった後の気分も結構いいかもしません。

考える部分も、感情を揺さぶられるシーンも多く、「イカゲーム」よりも何倍も満足度が高いドラマでした。

 

ここからネタバレです。

 

3話で区切られているとは知らず、とはいえ、3話のスピード感と濃縮感がすごかった。
ジンスの告知の設定も、前半の伏線もきちんと回収し、後編にもつながるいいラストだった。
そして、ミン弁護士、死んじゃうの?いや、この人は死なないでしょ...って期待してたら、

死んでそうな後編。ここでざくっと切れちゃう辺り、日本ドラマにはなかなかないつくりだなと思いつつ。

後編は中弛みかな?と思っていたけど、すぐに、加速してくれたし、ミン弁護士やっぱり生きてた!

え?でも、なんか、4年頑張った割に爪が甘くない?裏切り者多くない?ってツッコミ所も多くて、よい。

設定からあくまでファンタジーな面があるので、設定や展開で雑な部分があるのも、なんとなく許せる。
病院でも人を助けないし、韓国が世界の全て過ぎるし、外国人が韓国にいない、警察は出てくるけど国レベルはでてこない
ってか、警察、色々放置しすぎ…

ヨンジェとソヒョンも初めは感情移入できなかったけど、子供への愛が深まるにつれて、感情移入できたし、
その徐々に感が、ラストの試演の行動につながっていて、あのラストへの流れが、綺麗にまとめられていて、
ハッピーエンドではないけど、希望を持てる終わり方で、本当によいラストだった。

事故とか災害と同じような、それがただ予告されてしまう恐ろしさ その中でいかに生きるか?

を描いているのかな~ と思って、そういう意味でもしっくりとした終わりだったのに!

復活!え?これいる?残ってない人は戻らないの?ジンスも戻るの?ってなるけど、
次のシーズン作るよって伏線なんだろうけど、最後の最後に、いきなりB級ホラー感だしてきて…

あのきれいなラストでなければ、納得できたのに、なんか水を差す感じで、ちょっと納得できない

と思いつつ、

その納得できない感じをも凌駕するほど、その前までのおわりかたがすっきりしていました。

あの復活は、遊びたくなっちゃんだなってことで自分の中で整理して。

次のシーズン出るのを心待ちにしたい。

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