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2022年8月29日 (月)

Netflixドラマ「ウィッチャー」シーズン2

さくさくと続きを見ました。

Netflix 「ウィッチャー シーズン2」

シーズン1よりはだいぶ分かりやすかったです(笑

そのはずなのに、見ていて、「なんでこの人、今ここにいるんだっけ?」って思う機会のが多かった…

動機の変化に共感できないのが多かったせいなのか、ただ、わかりづらかっただけなのか。

イネェファーの描写が肝なんだろうけど、やはり、共感も好感も持てないのは見ていてちょっと辛い。ゲラルドやシリへの好感で見続けられた感じでした。

戦闘シーンや話の繋げ方は面白いけど、名前も含め展開についていけてないとこがあった。
展開が早いというか、心理描写のための余談が多いせいなのかもしれない。ただ、まぁ、ゲームオブスローンズの時も何回もみて、ようやく分かったことも多いので、そんなものかも。

シーズン3がいつなのか分からないけど、きっと見ると思うので、その時に復習すれば、理解が深まるかな?

シリの俳優さんが成長しすぎると儚さが弱くなってしまいそうなので、早くシーズン3やってほしい。

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2022年8月23日 (火)

Netflixドラマ「ウィッチャー」シーズン1

面白そうだけど外しそうだな

と決心がつかなかったのですが、見てみました。

Netflix「ウィッチャー」

なんの前情報もなく見てたのですが、これはゲームが元?

ゲームオブスローンズとロードオブザリングの足して2で割った感が強いですが、ファンタジー好きとしては楽しめました。

まぁ、電車で見るので、不必要な裸婦の描写はやめてほしいのですが、あれはなんだろう…特に、必要なかったシーンだと思うんだけど、シーズン始まりはそこで視聴率稼がなきゃならないとかあるのかな?

 

同時並行だと思ったいくつかの物語が実は時系列が違うのに、途中で気がつき、それは、もはや、生きてる人の名前で判断しなきゃならないのが難易度が高かった。

〇〇年とか出ないので、何年ずれてるとか分からないけど、逆に細かい年数を気にしなくていいし、徐々につながりつつ、曖昧な部分はあとのお楽しみになるので、この構成はこれで好きかもしれない。

ずれた時間の中で、どのようにストーリーが、つながってくかで十分に楽しめました。

戦闘シーンなどは前述の二作よりは低めだし、各ストーリーの魅力をも少し上がるともっと入り込めた気がする。

シリ役の俳優さんの透明感が素敵でしたが、シーズン2をちらっとみたら、だいぶ成長されてて、お綺麗だけど、透明と儚さが少し弱まってしまったのが、残念。

 

ストレンジャーシングスは頑張って、前シリーズに寄せてる努力を感じたけど、こちらは、そこまで寄せる気はないようで…まぁ、そのあたりを割り切って作る辺りは海外ドラマに好感が持てるところです。

 

もっと続きがでてるものだと思ったら、まだ、シーズン2しかないみたい。

ハウスオブザドラゴン?がリリースされるのでそちらに移行ですかね…なぜに、U-NEXT限定って感じですが。まあ、サブスク配信が増える…

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2022年8月19日 (金)

「おい、ハンサム」

見たいものがそんななくて、誰かが見ている、と言ったのを、思い出しみてみた。

「おい、ハンサム」

ライトな感じで見れるけど、1話1話に深みがあって面白い。吉田鋼太郎さんの演技が見入るものがあるけど、それ以上に、リズムと幅広いながらのバランスがよくて見やすい。

将来、じぶんの娘とどうやって向き合うんだろうなぁと不安に思ったりしてることもあるので、そういう意味でも参考になったし、うちの娘は一人だけど、複数でも面白いのかなぁと思ったりもした。一人だけど。

最終話の「可能性」の話は、自分が大事にしていた概念でもあり、ライトに見ながらすごく共感してしまった。

見やすくて、わかりやすくても、やはり、ストーリーというか、キャラクターというか、そういうとこに筋があると、見応えもあるし、記憶に残るなぁと思い直した作品。

ライトだから、何度でも見れそうだし、

思わず笑っちゃうシーンが毎回一つはあるのも素敵。偶然だけど、いいドラマに出会えて、幸せ。

それと、第3話に免出が少しだけでてて、画面を通して頑張ってる姿を見れたのも嬉しかった。

自分に対しても、自分の作品作りに対してもいい刺激を与えてくれた、ほんとにいいドラマでした!

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2022年8月 9日 (火)

Netflix「梨秦院クラス」

今更ながら、Netflix「梨秦院クラス」を見ました。

サムネの雰囲気から、お金持ちたちのラブコメかなぁと思って見なかったんですが、アイコン合わせた時に少し流れた映像が気になったので、一話見てみたら、復讐劇だった!

テンポや構成もよく、がっつりはまってしまいましたが、
個人的には中弛みからの、後半の出来が最悪まで落ちてしまったのが残念。復讐というより、ラブコメ要素が強くなったせいもあるかもしれない。
でも、とりあえず、ラストは気になる。
「作品は間が命」という信念を守っていままでやってこなかった、最終話は倍速で見てしまいました…


ここからネタバレ。

前半はとても良かった。
オ・スアの通報の嘘とか、構成から表現されていく心理など、結構感動してたのですが、
途中から、脚本さんが変わったのか?と思うほど…

全ては、チョ・イソに全く共感できなかったこと。新しいヒロイン像なのかもしれないけど、共感できないし、なので、チョ・イソの恋愛タームとかどうでもよかった。
楽しみしていた復讐劇も、中盤、各エピソード(トニーとお婆さんの話とか、刑事さんが犠牲になるとことか)があっさりすぎて…
トランスジェンダーで、こんなにひかれる社会なんだというのにも驚いたけど、それを美談にもっていったのが、なんともさらに心を折れる。

ただただ、オ・スア推しだったからかも知れない。

15話のセロイ君が骨折れてるだろうに起き上がった時点で興醒め、
「イソの命を優先」と言ったわりに、再会に時間をかけ、逃げない。車使わない。使おうともしない…

刑事さんに出頭させたあたりからだけど、セロイ君の好感度もどんどん下がる。

復讐劇も、結局、オ・スアとイ・ソジン?で、全て成すことが出来たんじゃ?ないのか?

私は全く共感できなかったけど、
このドラマがウケてるってことは、

イケメン、美女に片想いをして、必死に長く頑張る私
(イソだけでなく、グンスやセロイ君も含め)
って像に共感できる人の方が多いかなぁ〜
と思いつつ、どうなんだろうか…

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