映画「そして、バトンは渡された」
原作の小説を存じてはおりませんでしたが、永野芽郁と石原さとみが出ているということで気になっていた映画。とても良い映画でした。
「そして、バトンは渡された」
iPadで電車で見たのですが、それでも涙を堪えるのに、必死でした。自分が、娘の父親になったせいかもあるかもしれないけど。
なんだか、娘にピアノをやってもらいたくなりました。
前半は時系列に少し戸惑いつつも、父親目線で、既に泣きそう。
後半は、伏線をきれいに拾い上げながら、キャラクター描写とその人間描写が、ストーリーにしっかり噛み合っていて、自然と受け入れ、涙堪えて、ほんとに素敵なラストでまとめあげられていた。
原作も素敵なのだろうけど、映画版の流れや俳優の方々の素晴らしさで、さらに、幸せな気持ちになれました。
いつか、娘にも見てもらいたい。家族を大切にまだまだ自分も、ありたい自分に向かって、前に進みたいと思わせてくれました。
大満足。電車でなくて、ゆったりと落ち着いて見たかったのが、後悔(笑
最近のコメント