映画「茜色に焼かれる」
最近はなんだか邦画の気分です。
「茜色に焼かれる」
尾野真千子さん主演の映画です。
ご老人の運転する自動車に、旦那さんが轢かれて。その7年後、そのご老人が亡くなったあたりの家族のお話です。
とりあえず、暗くて、救いがなくて、2時間半だし、見るのも結構辛かったのですが、見続けたいと思うだけの人間臭さが描かれていました。
昔、よく自分の作品に込めようとしていた「今を生きることを大切にすること」「どう生きるかもがき続けること」を強く感じさせられて、暗いけど、明日への一歩を踏み出す活力を与えてくれた気がした。
ただ、最後のパフォーマンスは、どうだろう(笑。個人的には、大好きなジャンルのパフォーマンスだけど。
| 固定リンク
コメント