2020年7月27日 (月)

次回公演の時期は保留と致しました。

前回の公演から一年程度、新型コロナが表面化してから半年程度経過し、そろそろ公演の企画だけでも立てたいなと思ったりし始めました。

2月くらいから公演内容の打ち合わせをしたりして、演目自体は決まっていつつ、なかなか書き進めてないにも関わらず、

「新型コロナの影響をあまり受けず、最も早い時期は、来年の4月5月かな?」と思っていたら、

シアターモリエールのクラスターが起こりました。

シアターモリエールくらいの大きさの劇場でもこんなに批判が溢れるんだ…と企画することに躊躇がうまれ…

対策の不備もあったのかもしれないし、クラスターを起こしてしまったら批判を受けるのは仕方のないこと。

どこまで対策したとしても正解はなく、クラスターを起こしたら、その結果からは逃れられない。

でも、もし、そうなったら、当然、劇団は解散だし、劇団だけでなく、関係者や関係者の周り、そして、お客様にも迷惑をかけてしまうと思うと、企画を打とうと思っていた気持ちはしぼむばかりです。

シアターモリエールの件は、直接的には関係ないのだけど、なぜか重く心にのしかかって、芝居と関係ない生活の精神まで蝕まれてる時期もありました。

芝居で生計を立てている団体ではないので再開をそこまで急ぐ必要はないのですが、その一方で、やはり、止まり続けるわけにもいかないという想いもあったりで、行ったり来たりで悩んでおりました。

まぁ、悩む前に、まずは、台本書けよって話ですが。

自分で結論が付かないので、劇団員の意見をききまして、考えたのですが、結果、次回公演の時期は保留ということになりました。

いくら対策を心がけたところで、小劇場。

演ずる方もそうですが、やはり、お客様に安心してみていただける状況でないと、純粋に楽しんでいただくのは難しい、との結論です。

来年の冬にできるかどうか、をにらんでおりますが、状況を見ながら決めていきたい、と思います。

ただ…状況からして、仕方のない、納得すべき結論なんですが、自分の中で、どこか府に落ちない気持ちが残ってて、これは何なんだろう?と掴み損ねてました。

自分が演劇に関わってないと耐えられないのかなぁ?とか、主宰として、団体の勢いや継続性への心配なのかな?と思ったりしてたんですが、いつも頼んでるスタッフさんからの返信を見て、その原因が少し分かった気がしました。

時間が空くことで、芝居で繋がっている人々との関係性が失われていくのが怖いのだと。

個人的な繋がりは保てるかもしれないけど、お客様も含め、芝居でのつながりが薄くなっていくのが嫌なんだなぁ〜と。

府に落ちていなかったことが分かったとはいえ、次回公演の時期保留は、団体として出した真っ当な結論なので変えることはありません。

動き始めることができるときにすぐに動けるように、今やれることをやっていくしかないわけで、結局、台本早く書けよってとこにいきつくのです。

呑気なこと書いてしまいましたが、継続が難しくなってしまっている小劇場の情報を耳にします。

我々のような小さな団体に活動の場を与えてくださった小劇場や裏方のスタッフの方々の厳しい現状を考えると、不安や悔しさを感じます。

ですが、我々には微力しかなく、ただ、待つことを選ぶしかありません。

感染症が広がる中、演劇なくなってしまうのかな?と不安になることも多いのですが、いつの時代からも継承されてきた文化は、生き残ってくれるものだと信じています。

でも、人々の行き来きが広範囲に及んでいる現代、どうなるのか…ワクチンができても、その安全性をどこまで信じることができるのか?後ろ向きな思考が頭の中に舞い降りて行ったり来たりの思考を繰り返ししまっています。

待つだけと書かせていただきましたが、可能であれば、別の形で、作品としてお披露目する機会ができたらとも思っております。

とはいえ、我々は、小さくても、生のお芝居をお送りする劇団です。

まずは、お客様が安心して小さな劇場にも足を運んでいただける日を待ちながら、じっくりと作品を練り上げていきたいと思っております。

また、同時に、この状況下においても、商業を含め演劇を続けてくださる方々を、陰ながら応援しております。

政府の方針も曖昧で、正解がどこにあるか分からない状況ですが、なるべく早い収束を願ってやみません。

まとまりの文章を最後まで読んでいただきありがとうございます。皆様のご無事とご健康をお祈りしております。

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2019年6月 3日 (月)

unit-IF第12回公演「隣の家の父」終演いたしました!

unit-IF第12回公演「隣の家の父」終演いたしました!

ご来場いただきました方々、ありがとうございました!

 

今回は、ウォークダンスを復活させつつのワンシチュエーションに織り交ぜる構成で、役者も、新しい若い役者と長年一緒にやってきた役者とを絡み合わせながら、作り上げた作品!

 

いつも自信をもって作品はお送りしてますが、今回は強い気持ちを持って本番を迎えておりました。

とはいえ、お客様に楽しんでいただけるのか!?本番中、お客様の笑い声に包まれ、上演後、嬉しいお言葉を多くいただき、少し安心できました(笑)


ロンリー小山の名前も少ししんとうしてきたのか?前説で温かい拍手もいただきありがとうございます!最近は、拍手に負けないように、なぜか、前説にかなりの力を注ぎつつあるロンリー小山になっております。


まだ、次回公演も決まっていませんし、次の脚本のネタもありませんが…日々、目を光らせて、ネタを貯める生活に戻りたいと思います。

 

結局、五月中旬からまたパブロンを始め、本番もパブロンに頼ってしまったので、まずは、パブロン抜いて(笑)、健康な体を手に入れたいと思います。

 

やっぱり、体力が落ちてきているので、これからも満足できる作品を作るためには、もはや、健康な体が必須!

 

まずは、そこから、新たな作品作りを始めたいと思います(笑)


今回の上演台本は、kindleにて販売しております。unlimited対象です。

お気に召した方々、見逃された方々、是非ともご利用ください。

http://u0u0.net/nTwh


今後のunit-IFの活動は

Facebook 、Twitter、ホームページにて、随時更新予定です!

時々ご確認いただけましたら幸いです!

(mixiはアカウントありません…)


それでは、unit-IFを今後ともよろしくおねがいいたします!


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2019年5月26日 (日)

第12回公演「隣の家の父」まであと一週間!

unit-IF第12回公演「隣の家の父」まであと一週間となりました!

 

今回は、ファンタジーなしのワンシチュエーションコメディ!
今までも「笑い」を大切にしてきましたが、今回は、作品として「コメディ」を意識しつつ、
ご近所トラブルをベースに、明るく気軽に楽しめる作品に仕上がっております。

シングルキャストである、
新しい劇団員の揺村、安達、そして、客演の櫻井君の魅力を掘り起こながら、
第9回、11回の主役の徳弘譲を、今までと違うアプローチで、新たな演技を引き出しながら、

そして、
ダブルキャストの
濃い二人 佐藤高宏とキノトサキ
若い客演三谷君と私ロンリー小山

作品として、新たな作風を作り上げております。
前回から挑戦を始めたダブルキャストも、今回と特に違った作品に仕上がりました。

20歳の三谷君と36歳の佐藤高宏が、同じ大学生を演じます。
独特の空気感のキノトサキとロンリー小山のダブルキャスト!

もはや、別物です!お時間、許すのでしたら、ぜひとも両チームとも見てほしい!

正式に公開していませんが、リピート割、あります!

 

まだ、ご予約していない方、ご予約はこちらから!

https://www.quartet-online.net/ticket/unit_if_tonachichi

 

既にご予約された方!
劇場へのアクセスは、こちらを参照ください!

https://www.unit-if.com/access/

開場は開演の30分前です! 

 

私としては、毎回、これが最高作と思ってお送りしておりますが、
今回は、特に、多くの人に楽しんでもらえる「自己最高の作品」として準備段階は仕上がったと自負しております。
そして、本番に、お客様と、その作品の空間を、作り上げられたらと思っております!

 

いままでの稽古の様子は、facebookやTwitterでアップしております。
SNSやっていないという方も、劇団ウェブサイトから、最近の投稿は確認できます!

動画もたくさんありますので、ぜひともご覧ください!
https://www.unit-if.com/

 

ご来場、心よりお待ちしております!

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2019年4月22日 (月)

「ゲーム・オブ・スローンズ」最終章 第2話

第2話も、家族に気を遣わずに、気を使ってもらいながら、

万全の態勢で見れました!

 

今までの複雑な関係を、静かに回収し続けた第2話。

これだけ詰めこまれるとなんかすんなりうけいれられちゃう。

 

そして、最後、こんなにたくさんいたっけ、夜の王!

また、ヴァリスの存在感が今までになく薄いのが、気になる。

サーセイを攻略するのは、誰なんだろうか?

 

最終章の数話で、全てうまく、まとめることができるのか!

 

詰め込んでるから、中弛みもなくて、楽しめてるだけに、

 

最終話へのハードルがどんどん上がる!

 

でも、きっと裏切らない!

 

来週も楽しみ!

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2019年3月16日 (土)

unit-IF第12回公演「隣の家の父」 予約開始!

稽古を進めてるunit-IF第12回公演「隣の家の父」の予約を開始しました!





詳細は、劇団ウェブサイトをご参照下さい!
ご予約は、こちらから!




5月で15年目に突入するunit-IF!
今回は、大好きなシュールさを抑え、ファンタジー要素もゼロにして、
ストレートな分かりやすい笑いを狙ったワンシチュエーションコメディですので、多く方々に抵抗感なく楽しんでいただけると思います!

実は、自分が遭遇しているご近所トラブルをモチーフに、「もし、苦情を言いに行ったらどうなるかな?」と思って書き上げた作品です。


公演をやる時は、毎回自信をもっていますが、今回は、特に、強い自信をもってお送りしたい作品です。




新劇団員の二人も客演の二人も若いので、新鮮な気持ちで稽古に臨めています。
そして、徳弘嬢をはじめ、佐藤、キノト、そして、ロンリー小山による従来の劇団員。


3公演ぶりに復活させたウォークダンスは、体に堪えますが、
unit-IFの空間を存分に作り上げて、お客様をお迎えしたいと思います。




劇場は、3回目となる参宮橋トランスミッション。
劇団初の同一劇場三回目!
勝手にホーム劇場だと思いつつありますが、
新宿や原宿からもアクセスできるいい劇場です!




ご来場お待ちしております!

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2019年2月19日 (火)

unit-IF第12回公演、始動!

先週末から

unit-IF第12回公演
「隣の家の父」

の稽古を開始しました!

安達胡介、揺村可菜の2名が新しい劇団員として加わり、少し若返ったunit-IF!

客演の櫻井くんも三谷くんも二十代前半と若い!

今まで劇団最年少だった徳弘明子が中堅どころとなり、

キノトサキ、佐藤高宏、ロンリー小山の濃い年寄り組も参加します!

ここ数年、昔よりもアイデアが降ってくることが少なくなってきていたので、「もう新作なんて書けないかも」って思って時期もあり、今回の作品も半年くらい寝かしてたんです。ある時、急にスイッチが入り、書き上げられました!書ける時には、書けるもんです。

徳弘嬢に脚本補助をやってもらってきていましたが、
今回は、劇団員と話し合う機会を何回か設ける形に変更して、より広い視野で、脚本に向き合きあいつつ、出来上がった作品です。

今までのシュールさを可能な限り封印しつつ、分かりやすく楽しめる作品にしたいなぁと思ってます。

作風も、デズッパをやめ、ワンシチュエーションコメディに切り替えようと思ってからの三作品目。ようやく、この作風の自分なりのスタイルが出来上がった感触を感じた執筆でした!

そんなわけで、満を持しての稽古開始!
出演者の若返りで、若干緊張したり、
ちょっとテンションあげすぎちゃったり、



珍しく初回に、がっつりと読み合わせ!
お陰で立ち稽古の時間が少なくなっちゃったけど、
いいスタートが切れたんじゃないかと思います。

そして、
ウォークダンス!

前回公演はデズッパとともに完全になくしましたが、常連さんからのリクエストも多かったので、ウォークダンスだけ復活!

こちらの振り付けも予め作りあげた状態で稽古に臨みました!



初めての人には、振り付け表を解読するのも一苦労なんでしょうが、
おじさんの私は、ブランクがあったせいか、
ちょっとしか歩いていないのに、次の日、全身筋肉痛…

自分の老いのせいなのか、
ウォークダンスが恐るべしなのか、

まぁ、少ない稽古時間の中で、ウォークダンスを通して、体力も取り戻していきたいと思います!

本番は6月頭とまだ先ですが、
稽古時間は多いわけではないので、
稽古一回一回大事に、役者と作品に向き合って、ステキな空間を作りあげていきたいと思います!

ご期待ください!

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2018年9月16日 (日)

演劇動画「オンライン」

新作演劇動画

 

「オンライン」

unit-IF独特の不可思議なファンタジーで描くワンシチュエーションコメディの15分演劇動画
【あらすじ】
2018年秋、達也が家に帰ると食事の準備をしているはずの妻・佳純がソファーに座ったまま動かない。達也が佳純の肩に手をかけると、佳純は口だけ動かしこう言った。「アップデートが必要です。接続をオンラインにして、ライセンス認証を行ってください」
友人の慎吾と由美が訪問してくる中、達也は元の佳純に戻すことができるのか!?
【脚本】
小山一羊
【出演】
達也-ロンリー小山(unit-IF)
佳純-藻瑚(unit-IF)
由美-中村ゆり子
慎吾-櫻井遼太
フラノ-フラノ
【製作】
unit-IF

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2018年1月16日 (火)

ご来場ありがとうございました!

unit-IF第11回公演
「威風堂々 小指と由美子の始まりの契約書」

無事に終演いたしました!
ご来場いただいたお客様、ありがとうございました!

今回、独自スタイルのデズッパをやめてワンシチュエーションコメディに絞ったり、三年半ぶりの脚本・演出で、お客様の反応を気にかけておりましたが、
多くの方々にご好評をいただき、安心しております。
過去どの作品も自信を持ってお送りしてきましたが、お客様の評判の感触はそれぞれ違っておりまして、その中でも、楽しんでいただけた手応えを強く感じることができ、次への糧とさせていただいております。


今回、主役の自己投影の度合いが、少し強めだったせいもあり、本番見ている中で、作り手なのを忘れて、
嬉しいような寂しいような、変な気分になりました。

自分を形成してきてくれたアイデンティティのようなものたちに対する感謝
自分が前に進むためにそれらとお別れしなきゃいけない葛藤
そして、
そんな自分を支えてくれる、一緒に笑ってくれる人たちの存在の心強さ

私は、由美子のように、完全にコユビとお別れできてはいないせいか、
そんな願望を由美子にこめつつ、
家族や友人、仲間やお客様、多くの人へ感謝しつつ、
やはり、コユビを手放せない自分に対するなんとも言えない感情だったのかもしれません。

まぁ、作り手なので、作品にこめたものを感じるのは当たり前なのですが、20年くらいに芝居をやってきているのに、今まで感じたことのなかった感覚で、新鮮に感じたせいか、特に、印象に残った感覚なのかもしれません。

昨日、公演の片付けを終えて、なんでだろう?と考えていたのですが、
20代の頃は、世界から束縛みたいなものをテーマにすることが多くて、自己の束縛みたいなものの度合いが増えたのが第8回公演くらいからでしたが、
後者のような作品を役者として出演ではなく、演出として客席で見えていた初めての公演だったからかもしれないな、と思いつつ、

やはり、この世界をしっかり作りあげてくれた役者・スタッフ陣、そして、その空間を包み込んでいただいたお客様のお力が、1番の要因ですので、
作り手ながら、観客のような感謝を抱いております。

前回書いた「イタイ」でも意識し、今回はがっつりと挑戦した、
ぶっ飛んだ設定でのワンシチュエーションコメディという作風

次回の予定はまだ決まっておりませんが、
今回感じさせていただいた手応えをベースに、
いづれ、また、舞台の上でご挨拶できることを楽しみにしております。


ご来場いただきました皆さま、本当にありがとうございました!

unit-IFを今後ともよろしくお願い申し上げます!

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2018年1月10日 (水)

unit-IF第11回公演 始まります!

unit-IF 第11回公演「小指と由美子の始まりの契約書」

明後日に開演となりました!

意気込みとかは、劇団の稽古場日記の方に書いてしまったのですが、

https://ameblo.jp/unit-if/entry-12342915350.html

私にとって、3年半ぶりの脚本・演出となります。

前回は、脚本演出を徳弘嬢に任せたり、
それまでの年一回の周期からはずれてしまったためか
この公演に踏み出すきっかけが難しかった、といいますか、
自分なりの自分への縛りのせいで、次の公演に踏み出せないでいました。

そんな中で、旧友たちと会った時の会話のおかげで、
その縛りから解放されて、再び公演を行える決心がつき、今日に至っております。

なので、その友人たちには非常に感謝してますし、
私も、誰かにとってそういう友人になりたいなぁ、と思ったりしています。

今回は、そんな思いも込めて、この作品を作りました。

まぁ、作品に対する想いとかは別にしましても、
ご来場いただけたお客様に純粋に楽しんでいただける作品に仕上がっていると信じております。

各回、まだ、席には余裕がありますので、
ご都合あいましたら、是非ともご来場ください!

https://www.quartet-online.net/ticket/ifdodo?m=0ghecgd

万全の準備を整えて、劇場にて、お待ちしております。

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2017年6月13日 (火)

脚本を書いている最近

来年の1月にunit-IFの次回公演が決まり、久々に長編の脚本を書いています。

次回公演で作演出が三年半ぶりなので、長編脚本書くのも三年半ぶりくらいかな。

「時間あけると書けなくなるかも」と一年に一作のペースで書いてきて、
「ここらで、長めに休まないと書けなくなるかも」と三年半あきました。

まぁ、どっちもどっちな気がしますが、
やはり、なかなか簡単には書き上げられません。

「こんなに書くのって難しかったっけ」と思ったりもしますが、
思い返せば、毎回そんなことを思いながら、書き進めていたような気がします。

まぁ、でも、今回は、特に、
ネタのまとめ方が迷走してますね。

「ポストイットでアイデア書いて、貼り付けて、頭整理しよう」
と当初思ったけども、

まぁ、だんだん字が汚くなるし、大してうまくまとまらないし
「どうせ後で打ち直すんだから」と、
今まで通り、Word上で、「書いて整理して」の繰り返しに戻る。

今までは、その方法で整理できていたはずなのに、、
今回は、すぐに頭が飽和して、
Word上で書いているだけだと、どうも頭の中でつながりをうまく補完できずに、
まとめ切れない状態に陥ったので、

珍しく、罫線のついたノートを取り出して、
そこに、ネタを書き込んだりし始めています。
案外、それで、少しは進んだので、驚きなのですが、
字が汚くなってきたり、量が増えてきたりしてきてページを行ったり来たりしてるので、
「また、Wordでまとめなおさなきゃ?」となってきてしまったりしてます。

この迷走っぷりも、やっぱり久々だからかな~、と思いつつ、
今まで10人物ばかり書いてきて、今回はメインは5人のお芝居なので、
そこのあたり、書き方を変えなきゃいけない感じなっているのかなと思います。
メインは5人の長編は、遡ったら第1回公演以来だから・・・
その前は、大学で初めて脚本書いた時だし・・・

まとまらなくて、書き終えるのか不安になったりするし、
なかなか体調も整わなくて、「さぁ書こう!」モードにもなかなかなれなかったりしますが、

くだらないネタを思いついて、一人で盛り上がったり、
ストーリーと設定がうまくつながってきたり、
ぶつぶつつぶやきながらセリフ書いたりしてると、
やっぱり書くのは、楽しい。
きっと、その光景は、傍から見たら、かなり怪しくうつるはず...

脚本補助の明子嬢は喫茶店で書くとか言ってたけど、
自分は自分の部屋以外では集中できないし、
そもそも、そんな状態に陥るので、外ではかけなかったりします(笑)

自分が楽しいだけじゃ、もちろんダメですけど、ね。

でも、少なくとも自分は100%面白いと思える作品を!
は、まぁ当然のことですが、
今までのお客様にも、新しいお客様にも楽しんでもらえるような作品を
お送りいたします!!!

来年の1月なので、まだだいぶ先ですが、

unit-IF第11回公演

「威風堂々 -小指と由美子の始まりの契約書-」

今までで、一番長いタイトルでお送りいたします。
期待してお待ちください!

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